試合報告 第40回港区体育祭卓球大会 報告 星野
さん
団体戦で、メンバーは、梅沢・柴崎・田中・星野です。
今回は、予選リーグの後、決勝、及び、順位別トーナメントが有りました。
3点先取方式の4単1複/5セットマッチ
我らは、そうとも知らず、シャワーを浴びてしまい、あわてて着替えた訳です
が。
と言う事で結果は、以下のとおり。
ABCD全13チーム Aのみ4チーム(STCはAリーグ)
●予選リーグ ・・・ 3位
STC 2−3 東京税関(B)
3−1 INES
1−3 FBS(A)
順位別 ・・・準優勝
STC 3−1 新橋倶楽部(B)
2−3 ミネベア?
※ STCはシードの為、2回選から。
田畑 美香 役員のご配慮か?
●試合内容。
オーダーとしては、怪我の星野は、シングルスのみの為、トップで打たしても
らえるようご配慮を頂きました。
ダブルスは、1試合目のみ柴崎・梅沢。
梅さんが台の距離が合わないとの事から、他は、田中さんにバトンタッチ。
●対東京税関
これが問題だったのですが、星野が最初からカットマンと対戦。
肩の故障により、このタイプだけはご勘弁と思っていたのに・・・。
前回、21点の時、6〜7点で勝っている相手だったのですが、ドライブの威
力が無く打ちぬけず2−3で敗れる。
良く考えると、今回、実は、結婚指輪を右に移し替えるのを終始忘れており、
15gのハンディを負っていたのに気がつかず、「今日は、何時になくラケットが
重たいな。」といったおそまつでした。
この試合と、柴崎さんの試合は、共に落としたセットが6−1 7−3位、離し
ていて、今勝つかという状況だったのに取りこぼしをしてしまい、残念な結果で
した。
が、しかし、柴崎さんの裏面ラバーの効果は絶大で、この後、対戦相手のだ
れもが打ちあぐむ素晴らしい技術で、これとスマッシュの連携が見事でした。
●対アイネス
すごかったのは、田中さん。
相手に1セット中、3〜4本とネットインされて2セット落とし、1−2とされる
も、残り2セット共、最後にネットインで勝利。
しかも、マッチポイントは、ジュースで13−11というもの。
ネットインの借りは、最期に返す?
梅沢さんも、向こうのエースと対戦。シェーク両ハンドドライブ型相手に、前・
中陣の両ハンドで、いつになく丁寧にロングを引き合ってからのスマッシュは、
見るものを圧倒したものの残念な事にフルセット9−11で惜敗。
●対FBS
なぜか最近、弱い?人に負け、強い人に勝つのが、星野の良い所なのか?
FBSとオーシャンで取り合いをしたという最近港区勤務となった若手ペンドラ
イブを接戦の末、3−0で破る。
柴崎さんは、水口と対戦し、3セット目は、バックのナックルショート、ストップ
にミスを連発させ、もう1歩の所まで行ったものの、ジュースで敗れる。
彼は、相手が自分に嫌なボールを送ってきた場合、わざとBHを振る・ドライ
ブを打つ等してミスをすると、「チャンスボールをミスした。」と聞こえるように言
って煙幕を張り、対戦相手にもう一度やらせない雰囲気をかもし出す。
でも、回りから見ていると、素振りをして確かめていたりと自信が無かったの
が分かる。
対戦相手は、彼を買いかぶってしまい、レシーブのレパートリーを自ら狭めて
しまうといった所があり、僕は柴崎さんのスタイルは、ヨーロッパスタイルのよう
な彼みたいなタイプには、チャンスがあると感じました。
しいて挙げれば、ミドル前のボールが欲しい所。
・・・という事で、残念ながら順位戦トーナメントとなり、2回線は、格下のチーム
にダブルスを落とすも楽勝。
で、決勝戦へ・・・
対戦相手は、色々なチームの混生チームで、カットマン2名に、NTTのシェー
ク攻撃型とペン表速攻型でした。
結果は、残念な事に、2−0と星野・柴崎で攻撃陣を撃破するも、カットが攻
略できず2−3で負けてしまいまいました。
全員、疲労困憊も有り、偶然に最後のダブルスだけ、一番疲れていない若
手?カット向きの星野・梅沢の裏ソフト組で出たのですが、やはり7.8.9点で
駄目でした。
今回は、全員がほぼ同じだけ試合が出来、また、十分に戦える自信を高め
た1日だったと思います。
田中さんは、中ペンで、星野は、バックのスポンジを厚にといった形で実践で
トライ出来ましたし、梅沢さんも、つないでから打つプレイに新境地を開いたよ
うに見えました。
また、柴崎さんの試合の強さは、ラバーの変化だけでは無し得ないバックの
変化+アタックに冴えが有り、全ての対戦相手にプレースタイルを崩さない・
崩れない所が良いと思いました。(皆さん勝手に講評してすみません。)
さあ、明日からも卓球技術の向上と楽しい美酒の為に頑張りましょう。
以上 おそまつでした。
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