メルマガメールホームページ
3点をリンクする事で効力が大倍増!!

現在ではホームページの公開は、
多くの会社では当たり前の話で、
最近は趣味グループや、個人発のものまで
珍しくないほどの広がりを見せています。

そんな中で、ビジネスを目的としたホームページを作ったはい
いが
見てもらえる環境作りが難しかったり、そのホームページのア
ドレスの
広報に多額の費用がかかったり、さらには、果たして有効か?

最先端のインフラとしては経費対効果が疑問視されるケース

数多く見聞きしていました。

一気に世界レベルまで発信可能なインターネットでも、
見てもらえなかったり、例え見てもらっても何のアクセスもなけ
れば、
それこそ、無用の経費倒れになってしまいかねません。

でもあったんですね。
一切無料(タダ)でこのインフラをこき使う方法が。

それが今、脚光を浴び出しているメルマガです。
インターネットの本屋さんが無料で受付、
全国に発表してくれるメールマガジンです。
今現在で、約380万通発行され、その読者は
さらに毎月、数千人ずつ増え続けています。
もちろん玉石混交で中にはマルチ商法まがいのものもあり、
警告の案内も出てはいますが。

しかし、多くは健全で、企業の新製品の案内に絡めたコラムか
ら、
啓蒙の話題、開発者の本音など、購読希望者限定とは言え、
そこからホットなコミュニケーションが生れています。

メルマガの購読から、ホームページ訪問、
メールでの質疑応答などに発展して、
その3点が見事に繋がっていきます。

この話は実例です。
このパターンでどんどん広がっています。

ある人(A)さんが自分の子供さんのアトピーで悩まされていま
した。
現在の医療ではステロイド剤での強制治療?が主流のようで、
その結果慢性化に至る例が多いらしく (あまり詳しくないので
すが)
多くの子供さんが罹患し、親御さんにとっては大きな悩みの種
のようです。

そのAさんがある時病院で知り合った、同病相憐れむBさん
(石鹸技師?)と出会い、現在の化学石鹸のせいではないか、
自分は手作りの石鹸で子供が改善してきた。
という話で盛り上がり、意気投合。

Aさんも子供さんに試してみる事になりました。
これが驚きの大改善。両人の子供さんは、完治?してしまったよ
うです。

そこでやり手のAさんは医療の現場、大メーカー製の
化学石鹸の罪とその憤りを
メルマガで発表しました。

そのメルマガに全国の"アトピー困ったさんが"大反応。
サンプルでその効能を確信して、信者化がはじまりました。

ついに、手作り石鹸は商品化(細々で少量生産)され、
通販がはじまりました。その結果"アトピー困ったさんが"
Aさん宛てのメールに、感謝の言葉が満載。そのメールはその
まま、
Aさん発信のメルマガで発表されます。ウソや胡散臭い広告
的?
表現のないその声は、また次の読者や、"アトピー困ったさん"

大動員していったようです。
そういうAさんの元には各地の自然商品や健康食品などが集
まり
ITビジネスがはじまりました。

しかも、この間の経費はホームページと
プロバイダの契約金と通信料くらい。
全国に、広告できる無料のインフラなのです。

もちろん、インターネットやメールに通じている人限定ではあり
ますが、
380万人のビックな市場であることは事実のようです。
また、読者の年齢や立場など限定されるのでは?
という疑問もありますが、私の感じでは、60〜70歳台の
方から、中高年の方、また社長さんから、リストラされた方まで、
まさに380万人のビッグな無料の市場です。

このように、従来の大企業が大容量の宣伝で
一方的に流通する商品だけでなく、もう一つの策で、
地味でもユーザーが納得して使う商品を、お金をかけず
宣伝やアンケートを取ることが可能になってきました。

もちろん、そのためには地道な努力が必要なのは
言うまでもありません。しかし我ら広告宣伝を担うものにとって
は、
従来のパターンでの広告展開だけでは期待に添えない時代

なってきたという事実を踏まえなければいけないと思います。

クライアントに高価な広告料(雑誌など)の出費無しで、
効果的な提案ができる時代の到来です。

広告が厳冬の時代ではありますが、
新たなファイトが湧いてきました。